おバカなサルーキのプルートと、弱虫ドーベルマン・ノエルと、良い子のシェルティ・ココと、訪れた生き物達の写真日記です!


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うちの犬の事情 ④ ノエル、トラウマ

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ノエルは、捨てられた時のショックが
大きなトラウマになっているらしい。
(初めて読む方に・・ノエルは元の飼い主に捨てられた保護犬です。)



はじめに気付いたのは、山梨でだった。
うっかり玄関の戸を開け放してしまって、ノーリードで外に飛び出してしまった。
「いけない!山梨で迷子にしてしまったら、さがせない!」
思い切りあせった。ほんとうにあせった。
ところが、外に走り出たノエルは、自分が一人で外にいる事に気付いた途端、
必死にうちの車に走り寄った。
そして、ドアに体当たりで飛びついた。
ランドクルーザーだからドアの位置は高い。
それに、何度も何度も飛びついた。



そういえば、車に乗せるとき、いつも、
すごくあせって乗り込もうとするから、上手く乗れなくて、
ひっくり返って落ちてくる時がある。



寒い冬の朝、(夜かもしれない)
自分を動物病院の前につないで、逃げるように走っていく飼い主の車を
ノエルはどんな思いで見ていたのだろう。
そして、その後のセンターでの思い出。
ノエルの心に、どんなに大きな傷があるのだろうか。



写真は、うちに初めて来た日のノエル。
体重が,まだ20キロしかなくて、ウエストが後ろに写っているCOCOより
細かった。
3ヶ月預かってくださっていたボランティアさんが帰って、
不安いっぱいの顔。
表情も、しばらくなかった。
 
 
 
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by obakappu | 2005-08-29 15:02 | プロフィール | Comments(0)

うちの犬の事情 ④ ノエル編

   (2005.08.05 記)

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ノエルはCOCOよりもっと悲惨だった。
寒い冬のある日、都内の動物病院につながれて捨てられていた。
動物病院は、すぐに、保健所に連絡した。
飼い主に放棄された犬は、迷子の犬と違って一日しか生きていられない。
翌日殺されてしまう。
三年前のクリスマスの日、ノエルは、センターの、その、明日殺されてしまう部屋にいた。

東京で頑張って大きな犬を助けてくださっているボランティアさんがいる。
ご自身、ペットショップで売れ残ったドーベルと、いずれも保護犬の
老シェパードと、老ゴールデンと、元野良猫だった猫ちゃんを飼っていらっしゃる。
常時、2頭ぐらい、預かりのWANがいる。本当に頭が下がる。

ドーベルは、センターに保護されても、なかなか出してはもらえない。
(性格が性格だからね。新しい飼い主を早く見つけられれば、また、一匹出してこれる、
なかなか決まらないと、他の犬を助けられない、という
ジレンマに、ボランティアさんもくるしんでいる。)
ノエルは、センターでは他犬と友好的で、職員の方がいい子がいると連絡されたらしい。
(職員さんだって、救えるものは救いたい。)
クリスマスに救われたから、ノエル。

私は、2月から、ノエルがその保護団体のHPに乗っているのを見ていた。
3月になって、写真が2枚に増えた。希望者がいないのだろうか。
『遊び好きの2頭と上手くやっていけるなら。』と、メールした。
すると『多頭飼いは、ストレスもあるから、』と、やんわり断られた。
良い子らしいから、すぐ決まるだろうと思っていたが、3週間たっても
そのままだった。
気になってプーママ、うちの家族の写真をつけてまた、メールした。
家族構成はOKだが 『三匹も若い犬を飼いたいという気が知れない。』と、
また断られた。
格好がいい、とか、憧れのドーベルとか言う理由で応募は多いが、なかなか
安心して託せる人がいない、というお話を送ってくださった。
お返事に、うちの犬たちの事を書いた。
そうしたら、『ウンチがこわくて犬が飼えるか』という、我が家の合言葉に
いたく感激してくださった。
『何を隠そう、ノエルもトイレがまだまだの困ったちゃんです。』
『大型犬飼育経験者で、先住犬が1頭までで、心の広い(!)家族を探していましたが
応募は毎日のようにあるが、これといった人がいなかったのです。』
『そんなノエルでもよろしければ・・。でも、サルーキちゃんも大変そうですから
よく考慮してください。』
と、お返事をいただいた。

それから、犬たちはお見合いをし、晴れてノエルはうちの子になった。

保護された時、ノエルは18キロしかなくて、爪が伸びすぎて肉球が地面に着かない
ほどだったそうだ。おなかが弱くて、なかなか太らせられない。
いや、食べるのだけど、発散してしまうらしく、肉にならない。
(うちの散歩がハードすぎるという説もある。)
ぶつぞと手を上げても、平気な顔をしてみているのだけれど
散歩に行く時、玄関で傘を持ったらすっ飛んで逃げた。
食堂のいすを動かしただけでも、となりの部屋まで逃げていく。
どうやら、そういったもので殴られていたらしい。
(私の手がこわくなるのに、一年かかった・・・)

うちに来て3ヶ月。どうやら、ここが僕のうちだと悟ったらしいその頃から
家族以外の人を、吠え殺すようになって来た。
若い男の子と、帽子をかぶった人間が大嫌い。制服(宅急便とか郵便局とか)を着たひとも
大嫌い。制止しなければ、咬むだろう。
オス犬も、大嫌い。小さい犬はオスメス関係なく嫌い。
よーく見ていると、弱虫なんだな、ノエルは。
こわいから、吠える、うなる、咬みそうになる。
『おまえの方がよっぽどこわい』と言い聞かせているんだけど・・・

おかげで、プーママは、ノエルを制止する事で、筋力が増した。
ノエルは筋力増強マシーンならぬ増強犬だったのだ。
先日、骨量を測ったら(右手で測った)年齢の105パーセント!
軽く、みんなをこえちゃった。
左手で測っても、そうだったかなあ・・。
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by obakappu | 2005-08-05 15:20 | プロフィール | Comments(0)

うちの犬の事情 ③ COCO編

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友達の家のコリーが骨髄腫で虹の橋を渡った。



ちょうどその頃、庭に、子連れの猫が現れた。
えさをやりたくなるほど、母子ともにやせ細っている。
でも、えさをやっては、野良猫が増える・・
獣医さんに相談したら、鎌倉のNPO法人PAKを教えてくれた。
相談すると、快くトラップを貸してくれて、無事、避妊去勢手術をする事ができ
晴れて、猫たちにえさをやれるようになった。
(母さん猫は、執念深く、『あんたのした事は絶対忘れない』と私を見ては
唾とともにフーーッと怒りを飛ばす。だから『フー子』になった。)



教えていただいたPAKの里親探しのHPを見ていたら、シェルティの兄弟犬が
出ていた。9ヶ月とある。
コリーをなくして茫然自失の友人に、そのシェルティを勧めた。
いい子じゃない?色も、前のコリーにそっくりだし、
もう歳だから犬はおしまいだと言うパパにもこの子なら・・と
思いっきり勧めた。
勧めれば勧めるほど、犬はかわいらしく見えてきた。
あなたのところみたいに溺愛するところに、こんな不幸な子が行けたら幸せ、と
けしかけた。



そう、COCOは不幸な子だった。
ペットショップで売れ残り、兄弟犬とともに実験動物のブローカーに売られるところを
ボランティアさんに救われた。
7ヶ月まで檻の中しか知らなかったし、えさもちょっとしかもらえなかった。
(えさが少ないと、大きくなれなくて、いつまでも仔犬のフリがさせられるからね。)



そんな時、獣医さんで偶然、超お薦め犬COCOとプーママ、会ってしまった。
あーあ、見ちゃったらだめだよ。
衝動買いと同じ。
家に帰るなりPAKに電話した。
『うちに下さい!』



うちに来る車の中でも、家に入ってからも、COCOには表情が無い。
おまけに、檻の中しか知らないから、階段も、敷居すらまたげない。
でも、プルートに会ったCOCOの嬉しそうだったことったら・・!
部屋を走り回り、何でもプルートといっしょ。
プルートのトイレでシッコして、プルートとくっついて寝て、
何をするのもプルートといっしょ。
散歩を除いて。



COCOは、道路を歩けなかった。
道路に下ろされると、固まってしまう。
呼んでも、脅しても一歩も出ない。
しょうがないから、ショルダーバッグに入れたり、リュックサックに入れたり、
自転車のかごに入れて散歩した。
外がこわいCOCOは、リュックのふたの陰に隠れようとしていた。
そんな日がひと月ほど続いたある日、COCOを下に下ろして、プルートを
自転車につないでいたら、COCOが大好きな自転車のかごに向かって
とことこと4~5歩あるいた!
思わず私は自転車を少しだけスーッと動かしてみた。するとまた、とことこ。
スーッ、とことこ、スーッ、とことこ、一時間くらい、約2キロCOCOはあるいた。



次の日から、COCOは見事に道路デビュー!
走ってみれば、牧羊犬のCOCOは、体力、持久力とも、いい加減なプルートとは
大違い。走る、走る。
最初、獣医さんに、この子は骨格がきゃしゃだから8キロ以下に体重を抑えるようにと
言われていたけれど、『筋肉が付いているから9.8kgでもOK.』
『COCOちゃん、スポーツ心臓ですね。』とのお墨付き!



『うちもシェルティ飼っているんですけど、この子硬いですね。』と、よく言われる。
COCOは全身筋肉になった!

      (2005.08.05 記)

うちで、一番怒られないのは、COCO。いつも、みんなにいい子ねえといわれて
可愛がられている。(ほんとは、すごく気が強くて、けんか売ったりしてる)



COCOに声をかけるとき、他の黒犬さんたちのときと違って、声が高いと
指摘される。
『こら、プルート!』と、図太い声で怒鳴った後で、
つい『あーらCOCOちゃん、いい子ねえ。』って高い声で言ってしまうんだな。
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by obakappu | 2005-08-05 14:53 | プロフィール | Comments(0)

うちの犬の事情 ② プルート編

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ひと月違いで2頭の愛犬が、虹の橋を渡ってしまうという過酷な現実に
何を見てもウルウル泣いてしまう子供たちのためにも、
そして、泣く事もできずにいた私のためにも、
どうしても、新しい犬がほしい!と、プーママ、あちこち探しまわりました。

そして、昔、うちのサルーキを交配させていただいたブリーダーさんにお電話を
かけたのです。今、すぐ、渡せそうな子犬はいないか・・と。

二匹の癌治療で出費もかさんだ後でもあり、一頭いくらで譲っていただけるかも
聞かなくてはならない事でした。
ところが、うちの事情を話していると、
『じゃあ、治療費かかってたいへんだったでしょう?
 ちょうど、今、うちに差し上げられる子が一匹いるのよ。
 タマ(睾丸)が一個降りてこなくて、待っているうちに5ヶ月になってしまって
 もう家の中では飼ってもらえないと諦めていたんだけど
 あなたなら、家の中で飼ってくれるわよね。』
という、嬉しい申し出。プー家は、那須に走りました。
まだ飾り毛が延びていない、ツンつるテンのプルートは、でも
もう、18キロあって、
ツンつるテンなのに、なんだか、体中毛が長い。
『この子、毛、長くありません?』と聞く私に
ブリーダーさんのご主人いわく、
『今年の冬は雪が多くて寒かったから・・』(???)

いやあ、バリカンが必要なサルーキがいるなんて知らなかったよ。

那須から湘南の我が家まで約5時間、
初めて車に乗ったプルートは、シッコはするわ、吐くわ、吐くわ、吐くわ、
いっぺんで車が嫌いになりました。

家について、息子が『ビーボと同じにおいがする。』というのです。
そう、7年前に死んだ先住犬のサルーキと同じにおいがするのです。
飼い始めたら、わからなくなってしまいましたが、確かに、
ものすごく懐かしいにおいがしました。

プー様は、お留守番ができません。全くできません。
おいていかれたとなると、シッコしてウンコして、ついでに
そこらじゅうを破壊します。
35cm×50cmの籐のゴミ箱をみじん切りにしましたし、
玄関ドア(無垢の木でできている)の半分近い面積に斜め線の模様を彫り付けたし、
食堂テーブルには立派な歯形を何箇所も残したし、
食堂のいすは、よそ行きを着て近づくと、引っ掛けられる、バラのようないすに
してしまいました。

プー様は、薬を飲まないと車に乗れません。
10分とたたないうちに、げろげろします。
ついでに、ナイアガラの滝のように涎をたらします。
以前、1時間半でバスタオル1枚を絞れるまでぬらしました。

プー様は、呼ばれると、まず前足を伸ばしてひとあくび、
その後、反対側にもう一回あくび、それでも相手が呼んでいた時だけ
しようがなさそうに、面倒くさそうに、のそのそいらっしゃいます。

プー様は、舌が短い。鼻の上まで届きません。
クリームを鼻の上の毛の生え際くらいに乗せると、いつまでも
クリームがあります。水を飲むのも、ご飯を食べるのも、性格とこの舌のせいで
超のろいです。

なんだか、猫のような、この変なプー様とともに、我が家の第二期多頭飼い生活が
スタートしたとは、この頃気付いていなかったプー家でした。
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by obakappu | 2005-08-05 14:04 | プロフィール | Comments(0)

うちの犬の事情 先住犬編

3年前の3月、トイプードルのビビが、歯茎の癌が喉に転移して
2年近いの闘病の末、亡くなりました。
癌がまだ、歯茎だけにあった時に、どのように手術するのか聞いたところ、
下あごを全部取ってしまうということ。
『舌はどうなりますか?』
『だらっと垂れっぱなしになってしまいますね。』
『ご飯や水を飲むのはどうなりますか?』
『自分ではもう飲んだり食べたりできなくなります。』
・・悩んだ末、手術するのをやめました。

幸い、合う薬があって、お口がくさかったのも改善され、
つかの間の平穏な時期がありましたが、
年末から、喉に転移した腫瘍が大きくなってきてえさを飲み込めなくなり、
犬缶の裏ごしをスプーンで丸めて
喉の開いている側にするっと流し込むという食事になり、
歯茎にものすごく大きなポケットができてしまったので、毎日そこを何回も掃除し、
人間のお医者さんにもらった薬をつけた脱脂綿でふさいでおくという、
なかなか、手のかかる大変な作業もふえました。

最後の2ヶ月は、舌にも転移してしまい、
癌性の脳症も起きてきて、見ているのが辛いような事もありましたが、
最後まで、家中歩き回っていましたし、えさも、砂糖を加えてカロリーを
増やし、一日に何回も食べて、
なんだかひょうひょうと暮らしていたように見えました。
(本当は辛かったかもしれません。)
3月3日の夜、薬を飲ませて、ちょっとご飯を上げたところ、
息が詰まって、そのまま虹の橋を渡っていってしまいました。
13歳、トイプードルでは、まだまだの年令でした。

その、3日後のこと、
一頭残った、シベリアンハスキーのアークが
具合悪そうに、寝てばかりいて起きません。
布団をかけても、いつものように暑そうに払ったりせずに
ずっとかぶって寝ています。
獣医さんでいろいろ調べた結果、足先の神経が感じていないし、
どうも、背骨に何かあるらしい。
レントゲンに移っているのは、骨折かも知れないし、腫瘍かもしれない、
というのです。
原因がはっきりわからないのですが、とにかくアークは痛いらしい。
頭を下げて、じっと立っているか、寝ている。
獣医さんの痛み止めの薬を飲ませても、痛いのは変わらないみたい。
私、人間のお医者さんにお願いして、人間用の痛み止めの注射を
譲ってもらって、アークに注射しました!
一日だけ、注射と飲み薬の量が多かった日、元通りに頭をあげたアークが
いましたが、また、頭が下がり、そうこうしているうちに、
腰から下が全く麻痺してしまったのです。
獣医さんでさらにレントゲンを撮ると、重度の肺炎も起こしていました。
「肺の血管の癌かも知れない、でも、こんな状態では精密な検査はできない。」
とのことで、一応インターフェロンで肺炎の治療を続けていただき、
良くなったら精密検査を、という事になりました。

昼間は、獣医さんで点滴だったのですが、ずっと上半身を起こして起きている。
そして、夜は、同じ側に寝ていると呼吸が苦しくなるらしく、
30分から1時間おきに体を起こしてやり、しばらく立てておいて、反対に
寝かしてやる。
下半身が不随でしたから、手伝ってやらなければ寝返りが打てません。
しかも、骨折かも・・といわれたところが、ものすごく痛いらしく、
そこを動かさないように体を羽交い絞めにして起こしても、
ギャッと泣くのです。・・20キロという、ハスキーにしては
小さい子でしたが、夜中続く、この寝返り看病は壮絶でした。
5日間の半身不随生活が続き、
なんだか今日はやばそう、預けてくるのはよそう、と思いながら
獣医さんに出かけました。おしっこを採ってもらわないと
自分ではできないので、それだけしたら帰るつもりでした。
獣医さんの前に車を止め、アークの番が来るまで
車の中で待つ事になりました。
その時、
突然アークが、自分で頭を上げてこっちをじっと見たのです。
そしてそのまま頭がグーーっと上を向いてしまいました。
『アーク!』  呼んでも、もう答えません。
飛んできた先生が聴診器を当てて、
『残念ですが、もう心臓が動いていません』
まだ10歳でした。

最後に、アークったら『ママ、じゃあね、』って、こっちを見たんだね。

ビビが死んだのが3月3日、アークが4月6日。
あいつら、いつも勢力争いしていたから、病気でも弱みを見せられなかったらしい。
『チクショウ、あいつら、仲悪いのかと思ってたのに、何でいっしょに
行っちまいやがるんだ・・』と、次男が涙をこらえながらつぶやいていました。
13歳と10歳、死ぬ時期をずらそうと思ってずらして飼ったわけではないけれど
何もいっしょにいかなくても・・ねえ。って私も思いました。

こうして、一時は、サルーキ、トイプー×2、ハスキーの4頭がいた多頭飼いが
幕を下ろしたのでした。
(アークは相良直美さんのとこの『テリーライアン先生の家庭犬のしつけ教室ー上級編(!)』
 に、私といっしょにでています。)

        
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by obakappu | 2005-08-05 13:58 | プロフィール | Comments(0)